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メシマ (Mesima)
- キノコから由来した抗癌免疫機能の増強剤
技術の開発の内容 :
キノコの一種であるメシマコブ(Phellinus linteus)菌糸体の培養液で免疫活性を増加させる事で各種消化器関連癌を制御する事ができる多糖体を純粋に分離精製した後、構造を糾明し、in vitro、in vivo実驗等を通じた抗癌効果を究明した。
技術の特性 :
·抗癌免疫の活性物質の構造決定 Man, Gal, Glc, Ara, Xyl 等を含有する153kDの酸性 heteroglycan:
·抗癌免疫の調節機能
B-Lymphocyteの活性化を通じた抗癌効果抗体の反応増加効果 129倍 |
リンパの形成の増加効果 3.3倍 |
マクロパジ(macrophages)活性化の効果 2.5倍 |
寿命延長効果 1.8倍 |
活用度及び期待効果 :
·消化器関連癌(胃癌、大腸癌、直腸癌)免疫活性の増強を通じた肝機能の強化
·茸類由来医薬活性物質の探索及び応用可能の効果
HS-paclitaxel
海岸隣接地域の朱木からpaclitaxel及び関連物質抽出
技術の開発内容 :
·既存の 朱木の樹皮で抽出、生産した抗癌剤paclitaxelを生態界に影響を及ばなく経済的に生産する技術開発
·特定地域である海岸隣接地域で育つ朱木の葉に経済性が十分に認められる高い含量のpaclitaxelが含有されている事を発見、抽出法を開発、大量生産に成功
技術の特性 :
·本技術は生態界に影響を及ばなくて抗癌物質を生産することができる。
·韓国内で自生する朱木の葉から抗癌物質の生産はアメリカ、フランスの次に三番目でpaclitaxelを大量生産する例になる。
活用度及び期待効果 :
·paclitaxelの世界市場は年間約5億ドル以上と推定されており、様々な癌に対する臨床試験でその効果が認められているので市場性の増加予想
·韓国内の患者の治療用として医薬品の韓国内の自体調達及び輸出期待
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