Q : メシマコブの名がつく製品は、どれも同じ? |
A : メシマコブについては、韓国生命工学研究所の兪益東(ユウイクドン)博士が世界各地から13種類のメシマコブを採取して調べたところ、韓国で採取したPL2及びPL5という菌株に突出した抗ガン作用があるということがわかりました。DNA鑑定では、美国微生物保存center(AHCC)に寄託されているATCC26710という菌株の近緑種であることも判明しています。
PL2、PL5の菌株は、製薬メーカーの韓国新薬が開発した培養技術によって量産が可能になりました。そして、その熱水抽出物を特殊処理し、乾燥して粉末化したのが、同国で医薬品の許可を受けた「メシマ」なのです。「メシマ」は特殊処理によって吸湿性が抑えられたため、純粹性の製品に仕上がっています。
最近は、韓国と同様、日本でもPL2、PL5ではない菌株からつくられた類似品が、メシマコブや桑黄などの類似名で販売されてますが、「メシマ」とはまったく別のものです。ちなみに、韓国から輸入され日本で販売されている「メシマ」には、登録商標のマークがついています。また、メシマ普及協議会が考案したシール(下の写真参照)が貼られていますから、購入する際の目安にするとよいでしょう。
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Q : 日本では医薬品になっていないの? |
A : 「メシマ」は、1993年に韓国政府から医薬品の認可を受けていますが、日本では同じものが健康食品として扱われています。これには、メシマは韓国新藥が開發し医藥品、健康食品の国際特許を獲得しています。豫防の目的、家庭で自家治療の際は必ずお医師の処方㦮が要する医藥品では不便てあります。又、日本の許認可制度の問題が絡んでいます。日本では「一薬品一症状」、つまり、一つの薬品(成分)が、風邪なら風邪、ガンならガンという一つの疾患(疾状)に対応していることが審査基準をパスする条件になっています
「メシマ」にはたくさんの有効成分が含まれています。成分が複数であるうえ、ガン以外の諸疾患(疾状)にも有効性が認められることから、「一薬品一症状」という許可に適合していないとも考えられます。また、ご存じのように、日本では許可がおりるまでに10年前後の歳月を要します。更に、開発コストも莫大な額にのぼり、結果的にそれが製品価額に跳ね返ることが少なくありません。さらに、メシマを予防目的につかう、積極的な意味も考えて、あえて医薬品の許可申請をおこなっていないというのが、日本の販売代理店の見解です。
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Q : どんなガンに利用しても大丈夫? |
A : 「メシマ」には、全身の免疫機能を改善する働きがありますが、この働きをガンの治療などに応用したのが「非特異的免疫療法」です。この非特異的免疫療法とは、全身をくまなくパトロールしている免疫細胞群を総動員して、弱っている身体の修復作業(ガンの退治など)に当たらせるのが特徴です。
特定の臓器や組織にできたガンをねらい撃ちする「特異的免疫療法」とちがい、身体のどこかにできた不特定多数のガンに効く可能性があります。どんな種類のガンにも効くという期待をもって「メシマ」を利用されてはどうかと思います。
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Q : 末期ガンにも効果があるの? |
A : 末期ガンでも腫瘍の消失や縮小といった著効があることは確かです。しかし、年齢(高齢)や過去に受けてきた治療内容、本人の心の持ち方などにより、必ずしも「大丈夫」と太鼓判を押せるわけではありません。末期ガンに対して、「メシマ」に最も期待されているのは、副作用の軽減、QOLの向上、延命効果などです。
臨床観察に当たってきた医師の報告からもうかがえるように、「メシマ」には、ガン特有の痛みや吐き気、倦怠感、食欲不振、体重減少などの諸症状を緩和する効果があります。この結果、一般の治療だけで済ませた場合に比べ、穏やかで充実した余生を過ごされる患者さんが多く見受けられます。「メシマ」は、患者さん本人だけでなく、看護や介護に当たる周囲の人たちにも、大きなメリットをもたらしているように思います。 |
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Q : ガンのほかにどんな病気に有効? |
A : 免疫調整作用のある、「メシマ」には、免疫機能の問題によって生じるさまざまな病気を改善する可能性が秘められています。現在も、韓国や日本で生活習慣病などに対する有効性が調べられていますが、これまでに自己免疫疾患の一つであるI型糖尿病に著効があることが、マウスを使った研究で明らかにされています。
また、「メシマ」の愛用者からは、筋無力症や掌蹠膿疱症、慢性関節リュウマチなどの自己免疫疾患が改善したという声がよく聞かれます。「体調がよくなった」、「風邪を引かなくなった」という例は枚挙にいとまがなく、今後もいろいろな改善例があがってくるものと思われます。現在、「メシマ」は世界特許を申請していますが、その特許の範囲には、エイズ(後天性免疫不全症候群)に対する効果も含まれています。これも「メシマ」が免疫調整に深くかかわっている一つの証明といえるのではないでしょうか。 |
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Q : 副作用の心配はないのか? |
A : 「メシマ」に細胞毒性がないことは、韓国化学硏究院毒成硏究所(国際GLP認定機関) で嚴格な安全性試驗で無毒成である事が立証されています。又、過去におかなわれた研究で十分立証されています。実際、「メシマ」の利用者から副作用がでて困ったという苦情はでていませんし、「メシマ」を患者さんに投与している医療機関からは下痢の症状が数例報告されただけで、それも整腸剤併用で解決されています。抗がん剤などの副作用を軽減することはあっても、「メシマ」自体が身体に害をおよぼすようなことは、まずありえないといってよいでしょう。安心してご利用いただけます。 |
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Q : 他の薬などと一緒に飲んでも大丈夫? |
A : 大丈夫です。ガンの患者さんのなかには、病院で抗がん剤の治療を受けながら「メシマ」を服用している方が大勢います。「メシマ」には、抗ガン剤の効果を高め、その副作用を軽減する働きがあるからです。また、病院の処方薬や市販薬、ほかの健康食品との同時摂取についても、現在問題となる事例はありません。 |
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Q : どれくらいの期間服用すればいいの? |
A : ガンは全身病であり、免疫機能が低下すれば、衰弱した臓器や組織に容赦なく攻め入ってきます。その意味で、安全策はどんなにとりすぎても、とりすぎるということはありません。現在腫瘍があり、その腫瘍を今以上に大きくしたくない、快適な余生を送りたいといった気持ちがあるのでしたら、できるだけ長く続けられることをおすすめします。
「メシマ」は、身体に悪影響を及ぼすことはありませんから、長期間の服用でも安心です。予防としてお使いになられる方は、毎日1~2袋を摂ることをおすすめします。 |
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