|
生産菌株に対する真偽可否と管理が重要!
メシマは大韓民国の科学技術部で主に研究された結果であり、効果及び生産性の良いメシマ菌株である。
漢藥·桑黄は古文献から薬効が広く知られながら、同属のキノコ類全般をメシマコブ(Phellinus linteus)とされてきている。(株)韓国新薬では、天然の子実体から純粋な菌糸体を培養し得て大量培養化に成功してメシマコブ菌糸体の抽出物、“メシマ”を生産している。(株)韓国新薬はメシマコブの産化にノウハウと技術を持っており、大量培養に徹底的な生産管理をしている。
菌糸体の大量培養の最大の課題は生産菌株に対する管理である。(株)韓国新薬では効率的な生産菌株の効率的な管理と分子生物学的な遺伝子の解読を通じてメシマコブ菌糸体の特殊なストレイン株の生産を画している。(株)韓国新薬と金沢大学の生薬学教室の太田教授は共同研究でメシマの類似品に対して“RAPD法による市販(日本、韓国)メシマコブの遺伝子関連性”という題で日本生薬学会で発表した。その結果、韓国新薬のメシマの大量生産菌株であるHSKY-PL2菌株は、アメリカ菌株寄託機関であるATCCで公認された Phellinus linteus ATCC 26710と同一な遺伝子との結果であった。この事実は類似品がメシマコブであるかとうがの真偽可否は別にして、(株)韓国新薬のメシマコブ菌株はメシマコブ(Phellinus linteus)の菌糸体からの成分を生産しているという充分な根拠である(新しいメシマコブ開発の遺伝子の模式図を参照)。
図 PCR法によるPhellinus属菌株及び類似種の遺伝子区別法
(日本生薬学会発表資料、2001年)
|
|